中国・天津で先月(2016年4月)29日、乗客を乗せた2台の路線バスが「公道バトル」を繰り広げ、乗客6人が負傷し、運転手2人は危険運転の疑いで逮捕された。
司会の小倉智昭「ナニやってんの!」
「バス停の停め方悪い」
バトルの発端はバスの停車場所をめぐるトラブルだった。バス停に止まっていたところに後からもう1台のバスがやって来たが、前のバスの止め方がわるく入れない。「お前みたいなバスの止め方をする奴があるか」と叫んでいざこざが始まった。
前のバスは発車したが、後のバスが幅寄せする格好になり2台は側面を激しく接触させた。窓ガラスは吹き飛び、乗客は飛ばされるなどして、悲鳴が上がったという。ケガの大半はガラスの破片によるものだった。