ゴールデンウイークで熊本に多くのボランティアが押し寄せている。「申し出の数が支援先を大幅に上回っています」(司会の夏目三久)
藤森祥平アナ「ボランティアに仕事を割り振れない状態です」
熊本市中央区のボランティアセンターには2000人が集まったが、宿泊施設不足のうえ、運営スタッフも足りず、受け付けを締め切った。センターは「連休で地元を離れた被災者もいるので、割り振れない状態になっているのではないか」という。市町村によってはボランティアを「熊本県在住」に限定したところもある。
「食料・宿泊」自分で確保して!かえって迷惑なケースも
NPO法人レスキューストックヤードの松永謙矢さんは、ボランティアの心がけとして「自己完結」を強調する。食料を持参し、被災地とは離れた場所に宿を確保する、ボランティア保険に入ってから現地に行くなどだ。「時期をずらすのも良い方法です」と話す。
夏目「現地の社会福祉協議会ではゴールデンウイーク以降の末長い支援を呼びかけています」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト