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「ウラ大金持ち」ズラリ並んだIT関連や安売り長者!さて、10年後に誰が残っているか

   週刊ポストは「MEGA地震予測」をしている村井俊治東大名誉教授が、熊本大地震も予測していたと報じている。ただ、ここが危ないと2014年5月から呼び掛けていたが、あまり長く警戒を続けていては読者を不安にさせてしまうと、昨年末に警戒を解除してしまっていた。ネット上では村井氏の予測を評価する一方で、不正確さを非難する声も上がっているという。

   まあ、気象庁もお手上げの地震予測だから致し方ないとは思うが、今後の警戒ゾーンはどこになるのか。村井教授はいくつもあげているが、これを見ると日本中が要警戒地域ではないか。これで当たったといわれてもなあ。

   週刊現代の巻頭特集「ニッポンの『ウラ大金持ち』ランキングベスト100」を見ていると、昔のことを思い出す。あの頃は5月1日に長者番付が新聞に載った。この番付は事前に配られるのだが、週刊誌はかなり前から取材しておかないと締め切りに間に合わない。知り合いの新聞記者から手に入れた番付のコピーを記者たちに渡して、企業の社長や土地成金、スポーツ選手や作家などを取材してコメント取りをやったものだった。

   あの頃は、長者番付の上位は親から相続した土地を売って大金を手に入れた人が多かった。上位の常連は大企業のオーナー経営者たちだった。その頃と比べると、顔ぶれはずいぶん変わってきている。今回のランキングは総資産の多い順になっているが、第1位はキーエンス名誉会長の滝崎武光氏(70)。計測機器や電子顕微鏡が評価され、社員の平均年収が日本一高い会社としても知られる。総資産は3062・2億円。

   2位がスタートトゥデイという会社の前澤友作氏(40)。CD通販会社として設立され、アパレルのオンラインショッピングサイト「ZOZOTOWN」がヒットした。総資産は2493・6億円。3位はエービーシーマート創業者の三木正浩氏(60)。安価なブーツを売り出して売り上げを伸ばした靴小売チェーンである。総資産は2332・7億円。

   4位はホテルチェーンを擁するアパグループ代表の元谷外志雄氏(72)。総資産は2200億円。5位はコロプラ社長の馬場功淳氏(38)。スマホ向けのゲーム開発会社だそうだ。総資産は1751・4億円。

   多くがIT関連企業か、安売りで伸びてきた会社のようだ。こうした企業は10年後にどうなっているのだろう。来年からは、10年前のランキングと現在のを比べて見せてくれないだろうか。世の中の流れが分かっておもしろいと思う。

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