錦織圭「奔放すぎる彼女」チャンコーチを激怒させたホテルに籠りっきりで練習サボり

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   ゴールデンウイーク前で今週発売の週刊誌はほとんど合併号である。週刊現代と週刊ポストは袋とじに力を入れてともに450円。週刊新潮が420円。年初以来スクープを連発している週刊文春は430円だが、読み応えがあるのはやはり週刊文春である。

   一番おもしろかったのはプロテニスプレーヤー・錦織圭(26)と観月あこ(24)のツーショット写真と、彼女をめぐる周りの声を集めた記事だった。「バルセロナ・オープン」に出場するためにスペイン・バルセロナに来た錦織と観月が、レストランに連れ立って行く姿、レストランでの仲睦まじい2人、錦織の試合を観戦する観月など、週刊文春のいうように周囲を気にすることなく振る舞う2人がグラビアで拝める。

   この試合の決勝で錦織はナダルにストレート負けして3連覇はならなかったが、彼女といる錦織は同じホテルに泊まり、サッカーのFCバルセロナの試合を観戦したり、2人の時間を楽しんでいたようだ。

   観月は富山県出身で裕福な両親を持つ箱入り娘だったが、地元ではかなり目立つ存在だったという。高校を卒業し上京してモデル活動をするが、仕事よりも幅広い交友関係で知られていたそうだ。週刊文春によれば、彼女を一躍有名にしたのは、ジャニーズ事務所「Kis-My-Ft2」のメンバーの玉森裕太(26)との熱愛発覚だった。

   錦織と観月の出会いは<「西麻布のバーでの合コンだったそうです。(中略)正式な交際となったのは昨年の夏頃と聞いています」(観月の知人)>。だが、当時、錦織には結婚間近といわれていた北京五輪新体操代表の坪井保菜美(27)がいた。坪井はお互いの両親にも紹介し合い、早稲田大学のスポーツ科学部を出ていた彼女は、栄養学や運動生理学を学んでいて、ツアーに帯同して錦織の健康管理もしていたという。

   そこに観月が割り込んできたということになる。観月は錦織がコートに立っているとき以外はほとんど一緒にいて、夫人のような振る舞いをしているようだ。事情を知るテニス関係者は<「いつ昨年の『悪夢のUSオープン』が甦らないとも限らない。みんな二人の交際には大反対なんです」>と話す。

   去年(2015年)のUSオープンは前年準優勝という成績だったために期待されたが、よもやの1回戦敗退で、その原因が観月にあると先のテニス関係者がいっている。2人は交際して間もない頃だったが、錦織が練習をサボるようになり、ホテルに籠もりきりになったという。<「圭も若いから仕方ないけど、スタミナだって消耗するだろうし、よもやのデキ婚なんてことになったら目も当てられません」(テニス関係者)>

   そうした彼女の奔放すぎる振る舞いが、錦織のコーチのマイケル・チャンを激怒させてしまったそうだ。錦織は日本テニス界に現れた期待の星だし、まだまだ上を目指すことができる逸材なのだから当然だろう。

   週刊文春は観月が心酔している女性占い師についても言及しているが、それはともかく、錦織が現を抜かしている女性の存在は、テニスファンならずとも心配である。

「底意」見え見えベッキーの週刊文春への手紙!謝罪と悔恨演出してテレビ復帰シナリオ

   恋は盲目といわれるが、タレントのベッキー(32)もゲスな男に惚れたために、自分の番組もCMもすべて失ってしまった。紅白出場バンドのボーカル・川谷絵音(27)との「不倫旅行」を報じたのは週刊文春だったが、その後、川谷の妻の告白、川谷インタビューなど次々に報じた。

   休養に入ったベッキーにも週刊文春はインタビューを申し込んでいたようだが、断られていた。だが、4月22日に彼女の所属事務所「サンミュージックプロダクション」の代表取締役社長・相澤正久氏が直々にベッキーの手紙を持って、週刊文春編集部に現れたそうである。

   和紙の便せん5枚。手紙の写真が掲載されているが、なかなかきれいな筆跡だ。そこには、インタビューを受けられないこと、記者会見で川谷とは「恋愛関係」だったにもかかわらず「友人関係」といって、週刊文春の報道を否定するようなことをしたことへのお詫びが述べられている。

   週刊文春で川谷の奥様の記事を読んで、初めて奥様のお気持ちを知って気持ちの整理がつき、「川谷さんへの気持ちはもうありません」と、すでに離別したと書いている。ベッキーは「何よりもまず、川谷さんの奥様へ謝罪をしたいというのが今の一番の気持ちです」

   事務所を通じて謝罪の場を設けてもらえるようお願いしているが、いまだ叶っていないと書いている。週刊文春はこう結ぶ。<今回のベッキーの手紙をA子(川谷の妻=筆者注)さんはどう読むのか。こじれにこじれた愛憎劇は終止符に向かって動き出そうとしている>

   私にはそうは思えない。ベッキーが川谷の妻に謝りたいという気持ちは正直なものであろうが、手紙の文面の裏にあるベッキーと事務所側の『底意』が透けて見える気がしてならないのだ。

   ベッキー本人も仕事を失って大変だろうが、年に4億円を稼いでいたといわれる彼女を失って、事務所側も必死なはずである。そこで、敢えて週刊文春に手紙を書くことで、誌面を通じて「世間」にお詫びし、これだけ謝っているのだから川谷の妻は会ってやれという「空気」を作り出し、ベッキーが涙ながらに妻に謝るセレモニーを経て、晴れて仕事に復帰したいという『ホンネ』である。

   私はベッキーに憎しみも愛情もあるわけではない。だが、30過ぎた女が結婚している年下の男と手に手を取って男の実家に泊まりに行くというバカなことをしでかし、一人の人間の人生を狂わせたのだから、少なくとも半年や1年は黙って謹慎するのが筋というものではないか。そう思わないかね週刊文春さん!

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