新婚早々夫婦で評判悪い片岡愛之助&藤原紀香!歌舞伎界はお祝いムード皆無
先週、週刊文春は片岡愛之助には大阪・北新地のホステスとの間に男の子がいるが、藤原紀香との結婚記者会見の翌日、彼女は愛之助の弁護士から、息子のDNA鑑定をしてほしいと告げられたと報じた。愛之助は「事実とかけ離れた記事の内容が出ており、僕自身大変驚いています」とブログで反論したが、再び彼女はこういっている。
<「事実とかけ離れた? それがどこなのか教えてほしいです。卑怯です。息子の前で、今までのことを洗いざらい、包み隠さず話せるというのでしょうか。(かつては実子と認めた)自分の言葉にもっと、責任と重みを持って欲しい」>
紀香も歌舞伎界では行儀の悪さなどが批判の対象になっていると週刊文春は報じている。<「歌舞伎界ではお祝いムードは皆無です。正直あの人(紀香)さえ(歌舞伎界に)来なければと思います」(歌舞伎関係者)>
悪いところだけ「夫唱婦随」では、この結婚、長く続くのだろうか。
【蛇足】
ノンフィクション・ライター森健氏が書いた「小倉昌男 祈りと経営」(小学館)を読了したが、すこぶるおもしろい。小倉は宅急便の生みの親として知られるヤマト運輸元社長で、2005年に亡くなっているが、小倉と親しかった人間たちも知らなかった素顔の小倉を丹念に掘り起こした労作である。
事実は小説より奇なりなどと今さらいうまでもないが、人の人生は大きなミステリーだとしみじみ思わせてくれた。外で見せる名経営者の顔と、家で見せる家庭人の顔は違うというのはよくあるが、ここまでとはと絶句した。久々にノンフィクションの醍醐味を十二分に味わえる小学館ノンフィクション賞受賞作である。