東京の新観光名所
通年公開にした理由を、菅義偉官房長官は「日本の歴史や文化を深く楽しんでいただくことは、まさに安倍政権が進めている観光立国、その実現のシンボル的意味合いでもある」と、相変わらずペーパーを読みながら語った。要するに、円安で増えている外国人観光客に、都心に新たな観光名所を提供するということらしい。東京オリンピックにもぴったりということなのだろう。
初めての公開となる「和風別館」は純日本風の畳敷きで、ここで英国のダイアナ妃を中曽根首相がもてなした。椅子式の茶室もある。参観は内閣府のホームページで申し込む。
森圭介アナ「どうですか」
はるな愛(タレント)「見てみたい。和室もいいですね」
そこでお茶が飲めたりすればもっといいんだろうが、そこまでのサービスはないかも。
文
ヤンヤン