ラブホで憩う高齢者・「ジジイ割にゆったり風呂」出すものは出して帰る80歳
最後に週刊朝日の「ラブホの最新事情」を紹介しよう。いまやラブホは高齢者の憩いの場になっているというのだ。これも「死ぬまでSEX」効果か。ラブホの中には55歳以上だと休憩500円引き、宿泊1000円引きもある。なかには、精をつけなはれということか、「新鮮玉子かけご飯」を無料で出すところも。歌舞伎町の裏の辺りだろう、40歳ぐらいの女性がこう語る。
80代の男性2人が客にいる。1人は1ヵ月に3回ぐらい会って、焼肉&カラオケ→ラブホ。もう一人は2ヵ月に1回くらいのペースで会っている妻持ち男性。「80代でも最終的には(精子を)出したいんですよ。(中略)違いは若い人より、舐められるのが好きなことかな」
高齢者がラブホを使うのは正午から夜6時くらいまでが多いそうだ。男だけではない。韓流にはまっている女性が、韓国の店にいる男の子をラブホに呼ぶケースもあるという。
八王子には先の「GG(ジジイ)割」があり、玄関には靴を履きやすいように椅子、風呂場にはメガネ置きがある。高齢者は2人でゆっくり風呂へ入り、エロビデオを仲良く見てゆっくりするのが多いそうだ。
だが、小さなラブホには、長期滞在する年金生活者も多いという。あなたはラブホをどう使いますか。私はしばらくラブホには縁がないな。