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バド桃田賢斗が脅された4枚の写真!ミニスカートまくれ上がった黒髪女が馬乗り

   週刊新潮はトップで、突然記者会見を開き、「退任する」といい出した「セブン&アイ・ホールディングス」鈴木敏文会長に何が起こったのかを詳細に書いているが、これはあす(4月15日)の当欄で触れるとして、今週は発売前から話題になっていたバドミントンのエース・桃田賢斗(21)の「美人ママとキス以上の現場写真」がウリである。

   この写真は火曜日に発売されたアサヒ芸能にも出ている。写真も同じものだ。ワイドショーなどでは、週刊新潮によればと、アサ芸については触れていなかったようだが、発売日からすればアサ芸のスクープである。アサ芸は暴力団関係者が「桃田が錦糸町界隈で派手に遊んでいるのは有名だった。キャバクラやスナックを飲み歩くうちに、複数のヤクザと顔見知りの関係になったと聞いている」と話し、桃田がしている超高級時計の一つは、ヤクザにもらったと桃田がひけらかしていたと報じている(NTT東日本広報室はヤクザとの交友については否定)。

   写真の1枚は黒髪の女性にせがまれて桃田が目を閉じてキスに応じているもの。もう1枚は、マイクを持って唄っている桃田にミニスカートがまくれ上がった女性が馬乗りになろうとしている。週刊新潮によれば、1昨年の年末頃、墨田区内のカラオケスナックで撮られたものだという。だとすると、桃田はまだ20歳になったばかりの頃である。

   闇カジノに何度も出入りしていたことが明るみに出て、田児賢一(26)はバトミントン界から無期限の登録抹消、桃田は無期限の試合出場停止になったことは多くのメディアで報じられた。

   この第一報は産経新聞だが、週刊新潮はことが明らかになり警察が動き出したのは、桃田にかかってきた1本の電話だったと報じている。その電話は3月30日の午後だった。「桃田さんですか。私は代理の者です。あなたは違法な会員制の店に通っていましたよね。女性と一緒に写っている写真も見ましたよ。よろしければ一度、お会いして話しませんか」。丁寧だが有無をいわせない口調だったという。

   21歳の世間知らずの若者が震え上がったことは想像に難くない。週刊新潮が取材を進めると、この電話の主はある映像ディレクターで、闇人脈にも通じているという。彼によれば、知人のフリーライターが田児が闇カジノで遊んでいるという情報を掴んできたので、取材に協力するつもりで関係者を当たってみたら、桃田も一緒にカジノに出入りしていたことがわかった。写真も目にした。そこでライターに代わって桃田に電話をかけたというのだ。

   この人物、脅したり写真を買い取らせるつもりはなかったと話しているが、裏がありそうだ。驚いた桃田はそのことで動転して、結果として警察が動き出し、産経が嗅ぎつけたということらしい。有名になって派手な生活がしたいという桃田の夢は、身から出た錆というしかない乱脈な私生活が暴かれ、消え去ってしまったのである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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