沖縄では流通・・・先月も2人中毒
事故例が少ないのは、バラハタが獲れるのは主に南西諸島で、築地に来ることは滅多にないからだ。沖縄では毒の少ないもの(どうしてわかるのか?)が市場に並んでいて、先月も2人に中毒が出たという。仲卸商の1人は「見たことがないからねぇ」という。スジアラは知っているが、バラハタとの区別となると難しいという。このバラハタは宮崎から来ていた。宮崎でもスジアラと勘違いしていたわけだ。
春香クリスティーン(タレント)「プロが間違えたらどうしようもない」
司会の加藤浩次「スジアラだといわれたら、喜んで食べちゃいますよ」
坂口孝則(経営評論家)「今回は都の職員が目をつけたんだから、なんとかできなかったかなと思いますね」
「スッキリ!!」は触れていないが、これまでにもバラハタと気づかないまま小売店や料理店に卸されていて、中毒を起こしても「原因不明」として処理されてきたということだろう。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト