すでに間に合わない2018年の東京五輪代表選考
司会の加藤浩次「杉山さん、どう思いますか」
杉山愛(元プロテニスプレーヤー)「本人たちが悪いことと知りながらやっていたというのが引っかかりますよね。選手は上にいけばいくほど、パフォーマンスはコートの中だけじゃなくなります。それを自覚していなかった。教育が必要だったのかなあ」
森圭介アナ「東京五輪出場はどうなるのですか」
東京五輪は2年前の2018年に日本代表4人が決まるが、それに入るためには、少なくとも17年には選手として復帰していないと無理だ。となると1年後。取材した阿部祐二リポーターは「茨の道になる」という。
橋本五郎(読売新聞元特別編集委員)「世界のトップになる人は厳しくないといけないが、一つのことでその人の一生を封じ込めていいのか、いつも悩むところですね」
加藤「専務理事も東京五輪の可能性はゼロではないと言っています。今後を注目したいですね」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト