「競泳界のニューヒロイン、注目の15歳です」と司会の小倉智昭が紹介したのは、女子競泳の高校生・池江璃花子選手だ。きのう6日(2016年4月)の800メートルリレーでリオ五輪出場が内定した。すでに100メートルバタフライでも内定を取っており、これで2種目の出場となる。
5歳で50メートル完泳
池江はまだ歩けない0歳のうちから自宅のうんていで運動能力を養い、5歳のときには50メートルを泳げたという。中学で一番楽しかったのは給食の時間で、「おかわりするために一生懸命じゃんけん」(池江)したそうだ。
彼女の強さはワールドクラスの体格にあるという。身長170センチ、リーチの184センチだ。うんていで鍛えた肩甲骨の稼働域や筋力を生かして、ほかの選手より水を多く掻くことができる。
小倉「去年まで給食食べてたとは思えない」