謎の美女は「ワンダーウーマン」だった
後半は急展開をみせる。2人が死闘を繰り広げるのだが、スーパーマンが母親(マーサ)をレックスに人質にとられていること、バットマンの殺された母親の名前もマーサだということがわかって、あっさり和解する。今までの対決が嘘のように、いつの間にか仲良くなってしまっている。このご都合主義の展開には拍子抜けがする。結局、2人でレックスの作ったモンスターと戦うが、ここでワンダーウーマンまで登場する。それまでにところどころに絡んでいたセクシーな謎の美女が彼女だったのだ。3人が入り乱れて悪と戦うというのは「アベンジャーズ」さながらだ。2大ヒーローの共演を、まあ、理屈抜きで楽しめという映画です。
PEKO
おススメ度☆☆☆