傍若無人!外国人花見客・・・枝折ったり花ちぎったり「中国ではみんなやってる」

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   関東では桜の見ごろになっているが、外国人観光客のマナーの悪さも目立つ。上野公園で桜の枝を折ったインドネシア人は「珍しいから持ち帰りたかった」、枝から花をむしりとったバングラデシュ人の子供の父親は「遠くからでなく近くで見たくて摘んだ」と言い訳する。なかでは中国人がひどい。

   立ち入り禁止場所に入って撮影していた中国人女性は、注意されると「入ったところには看板がなかったわ」と開き直る。枝に飛びついて引っぱり、写真を撮るのもザラで「ちょっと触れただけよ」と反省ゼロだ。

注意されると「落ちてるの拾った」

   大阪城公園にドッと押し寄せる中国人はなぜか桜に触りたがり、顔の近くに引っぱって写真を撮る。「中国人はみんな自然が大好きよ。美しいものにあこがれる。中国でも触っている」(中年女性)、「春らしく躍動感を出したいの。そばに立って撮るだけなんてダサいわ」(若い女性)と意に介さない。

   石垣の一角が中国人のブログで、人気のスポットになっているらしい。花を摘み取り髪飾りにした女性は、平然と「落ちているのを拾ったのよ」とトボける。国民性か、言い訳というよりウソを並べる。花びらは散り、枝はボロボロだ。

   中国国内では木を揺らして桜吹雪を演出して写真を撮る、木を蹴ったり上ったりの画像もある。文化の違いだからといって、日本でやりたい放題にさせていいのか。

   ニュースデスクの笠井信輔「国策として観光客を集めるなら、見方をアピールする必要がありますよ」

   司会の小倉智昭「撮影できる一角を設けたら、どうなんだろう」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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