フレッシュネスバーガーは「ワイン飲み放題、生ハム食べ放題」
スターバックスに朝7時からお酒が飲める店ができた。有楽町駅のすぐそばの丸の内新東京ビルにリニューアルオープンした「スターバックス・イブニング」だ。提供するのは主にワインだ。マネジャーは「40代以降の女性にお酒を飲む率が増えています。居酒屋に一人では入りづらいし、バーは敷居が高い。そういう方が一人でホッとできる場所を」という。
フレッシュネスバーガーは「ワイン飲み放題980円、1人1時間」である。「生ハム食べ放題500円」というのもやっている。一人でワインを飲んでいる女性に聞くと、「嫌なことがあったので、もやもやして誰かと一緒より一人でしっとり飲みたかった」と話す。
大竹「何杯目ですか」
女性客「3杯目です」
こうした流れに、コメンテーターの坂口孝則(経営コンサルタント)も「意外に気づかなかった窓口を広げたような気がします」と評する。
加藤浩次「今までジュースを飲んでいたのがお酒になったら、売り上げも当然伸びますよね」
大竹「仕事帰りにちょっと飲みたいと」
加藤「女子が飲みたがってる」
ロバート・キャンベル(東京大教授)「居酒屋より入りやすいですよ」
まさに盲点であったか。知恵は絞るものだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト