寺内樺風「動機」語らず・・・監禁女子中学生とは「面識なかった。弁解しない」

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   埼玉県朝霞市の女子中学生を2年間監禁したとして未成年者誘拐の疑いで逮捕された寺内樺風容疑者(23)はきのう31日(2016年3月)、入院していた静岡県伊豆の国市から100キロ離れた朝霞警察署にヘリコプターで移送された。車で移送しなかったのは、体調を考慮したのと取り調べの時間を確保するためとされているが、報道関係とのカーチェースを懸念してのことだろう。

なぜフルネームを知ってたのか

   寺内は「間違いありません」「弁解することはありません」と監禁を認める供述をしている。女子中学生は面識がない寺内に自宅前でフルネームで呼びとめられ、「両親が離婚するから弁護士のところへ行こう」と言われ、拒否すると「自分は金を貸しているから、借金のかたにあなたをあずかることにした」と無理に車に乗せられたという。寺内も面識がなかったと話しているが、なぜフルネームを知ったかや動機はわかっていない。

   中学生の両親はきのう「2年間を台無しにした犯人を許せません。正直に話してほしい」とのコメントを出した。

   司会の加藤浩次「ご両親の気持ちはわかりますね。これからどういうことが考えられますか」

   菊地幸夫(弁護士)「目的や意図が解明のポイントです。容疑者が出かけて戻って来ないうちに警察が捜索に入ったので、いろいろなものをおさえることができている。罪名が変わる可能性もあります」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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