4月値上げラッシュ!首都高「ETC未装着」一律1300円、ガリガリ君10円アップ・・・

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   あす4月から食品など暮らしに関わる身近なものが相次ぎ値上がりする。所得が伸びないなかで負担が増え節約を強いられそうだ。「あさチャン!」が取り上げた主な値上げを挙げると次の通りだ。

   首都高速道路の料金(普通車)はこれまで5キロ510円、24キロ以上は最大930円だったが、5キロ以下は300円、24キロ以上は最大1300円になる。ETC(電子料金収受システム)が装着されていない現金普通車は一律1300円だ。

   東京ディズニーリゾートのワンデーパスポート(大人)は6900円が7400円、富士急ハイランドのフリーパス(大人)は5200円が5700円にそれぞれ上がる。

大病院「紹介状なし初診」5000円以上の負担

   おなじみの赤キャップの食卓塩(100グラム)は73円が98円、クッキングソルト〈800グラム〉も146円が198円になる。年間4億本が売れるアイスキャンデーのガリガリ君も、持ち手の木材の高騰で二十数年ぶりに60円から70円に10円の値上げだ。

   水道料金の値上げも各自治体で相次ぐ。人口減少による料金収入の減少と老朽化した水道設備の更新が理由で、千葉・君津市は17%、静岡・富士市は31%の値上げとなる。富士市の標準家庭では月額1000円以上、年額1万2000円以上の負担増になりそう。

   このほか、国民年金保険料が月額1万5590円から1万6260円にアップ。診療報酬の改定に伴い医師の紹介状なしで大病院を受診すると、初診料とは別に5000円以上の負担を強いられる。入院時の食費も1食当たり260円から360円に値上げとなる。

   司会の夏目三久「賢く節約することが大切です」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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