政治部記者の「鰻蒲焼き・刺し身万引」もみ消し必死だったTBS幹部
またメディアの不祥事が発生し、あろうことかそのことを2日間も隠していたと週刊文春が報じている。TBS報道局政治部の白畑将一記者(38)が、取材後にTBSのお膝元である赤坂のスーパーで鰻の蒲焼きやキンメダイとタイの刺身、計5300円相当を万引きして持ち出そうとしたところを、店員に取り押さえられたという。ところが、TBSは事件の翌日、報道局長や政治部長らが集まり協議したが、「軽微な犯罪だし、初犯だろう。報じなくてもよいのでは」という結論になり、見送られたというのだ。
せこいのはここからである。他社に報じられたら目も当てられないと、TBSがとった策は、14日の早朝4時過ぎにちょこっと報じて、約6時間後にひっそりと削除してしまったことだ。朝のニュースではこの事件に触れず、報道局内から批判が出たが、上層部は「自ら盛り上げる必要はない」とその声を黙殺した。
<「これが報道機関だとは聞いて呆れます」(TBS社員)>
もやはテレビは報道も少しやる芸能バラエティ制作会社なのだ。驚くことではないが、ますます腐ってきている。