白鵬「乱暴相撲」酷すぎる!勝負決ってから投げ飛ばし・・・土俵下審判骨折

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   横綱白鵬の品格が問われている。おととい20日(2016年3月)、中日8日目の嘉風戦で、勝負が決まった瞬間に相手の脚をとり土俵下へ放り投げた。勝ちが決まってからも攻める「ダメ押し」で、横綱のやることではない。土俵下にいた審判長の井筒親方は左太ももを骨折、3か月の重傷を負った。

やくみつる「むきになってる。全力出し切るのとは違う」

   白鵬は相手が土俵を割ったのが「見えませんでした」とコメントし、審判部に注意されて「大きなけがをさせて申しわけない」と話したという。相撲ファンで知られる漫画家のやくみつるは「白鵬はむきになっていますよね。むきになることと全力を出し切ることは違います。自分の足が土俵を出ているのに気づかなかったとは言わせない」と話す。

   白鵬は4日目の隠岐の海戦でも、土俵を割った相手を二重に押して土俵下へ吹っ飛ばした。このときは八角理事長から「お客さんが危ない」と注意を受けた。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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