スキージャンプのワールドカップで17戦14勝、うち10戦は連勝という高梨沙羅選手(19)が生出演した。高梨は司会の加藤浩次の肩ほどの身長だ。
加藤「髪を染めた? 大人っぽくなりましたね」
高梨「自分を変えたい心境で、美容師さんにお任せしますとお願いしました」
加藤「今年20歳ですよね。大学生の新生活に慣れましたか」
高梨「楽しい。世界観が広がります。駒沢公園によく行きます」
加藤「それ以上の地名は言わない方がいいですよ。今年の成績は自分ではどう思ってるの」
高梨「よかったと思う。いいイメージをずっと持ち続けたいです」
手押し相撲で加藤浩次に2連敗
加藤「スタートをずいぶん変えましたか」
高梨は昨年(2015年)12月から、それまでのスタート台から助走路に飛び出すやり方をかえて、はじめから接地するスタイルにした。これで助走がより安定したという。
高梨「自分のものにするのに時間がかかりました。間にあってよかったです」
加藤「ソチ五輪では4位と悔しい思いをしましたよね」
高梨「その経験が今につながっています。平昌の冬季五輪へレベルを上げていきたい」
スタジオで高梨と加藤が体幹を鍛えるバランス台のトレーニングをした。ヤンキー座り手押し相撲の対決で、加藤が2連勝した。
加藤「またやりに来てね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト