清原和博きょう保釈申請!身元引受人はアントニオ猪木?保釈金500万円

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   元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)はきのう15日(2016年3月)に覚せい剤使用で追起訴され、弁護人はきょう16日にも保釈申請する。身元引受人に複数の名があがっている。

   最福寺の池口恵観法主は清原が17年前に訪ねて以来、「いまでも弟子」という。ただ、「保釈できるようにしてあげたいが、(自分が)定住していないから責任を持ってあげられない」と語っている。

5月17日に初公判

   薬物依存者を支援している「館山ダルク」の十枝晃太郎代表は、拘留中の清原に手紙を出し身元引受人になると申し入れた。「体のケアをまずやってもらいたい。元の場所に戻るのは危険」と、医療機関か支援施設に入るのが良いと話す。清原からの返事はきのうまでないが、アプローチを続けるそうだ。

   ほかにも、アントニオ猪木らの名も浮上しているが、けさ16日付のスポーツニッポンによると、清原から身元引受人の依頼を受けた人はまだいない。酒井法子やASKAは親族や妻が身元引受人になった。しかし、清原は離婚し、母は認知症、父には病気がある。

   司会の羽鳥慎一「ハードルは高いですね」

   保釈金も必要だ。コメンテーターの菅野朋子弁護士は「普通の人でも最低150万円から200万円で、清原なら500万円前後でしょうか」と見る。薬物犯罪の場合は再犯の恐れが強いため、保釈が認められない可能性もあるという。

   清原の初公判は5月17日だ。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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