大阪市教育委員会「公務員の立場では不適切な発言」懲戒処分を検討
司会の加藤浩次「いろんな意見が出ていますね」
湯山玲子(著述家)「女性は自分の子宮の決定権は自分にあると思っています。子育てのあと、医師や弁護士になればいいと言いますが、実際には絵に描いた餅です」
はあちゅう(作家)「好意的にみれば、子育てに関与することが大事だということを伝えたかったのではないでしょうか」
はるな愛(タレント)「最初聞いたとき、どこの国かと思いました。学校のトップが自分の物差しだけで発言するのはどうかなと思いました」
ロバート・キャンベル(東京大教授)「教育者は男や女がこうあるべきだと押しつけるべきではありませんよ」
加藤は「いろんな価値観やいろんな意見を聞いて、これはおかしいと考えながら自分の価値観をつくっていくことは悪いことではないと思いますが、断定的なところが気になりました」とまとめた。
大阪市教育委員会は公務員の立場では不適切な発言だとして、懲戒処分も含め対応を検討している。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト