水道工事の作業員が誤ってメーターを取り付けたために、知らぬ間に水道代126万円が引き落とされていた。石川県能美市に住む30代男性は「家賃が滞納になっています」という知らせがきたため口座を確認したところ、たしかに残高がほとんどなくなっていた。口座詐欺にでもあったかと青くなってよく見ると、水道代がごっそり支払いになっていたのだ。
計測員もそのまま記録
126万円分の水道代は500万リットル、25メートルプール10杯分、ファミリータイプの風呂なら2万5000回入れる。高橋真麻(フリーアナウンサー)は「ウソー、いたずらで水道を出されて30万円請求された友人ならいたけど」
原因はメーターの取り換え時に、作業員が誤って水流にたいして180度反対の向きにとりつけていたため。カウンターが「0000」から逆回転して「9998」と表示していた。これを計測員はおかしいと考えずに記録していた。
司会の加藤浩次「計測員がまじめすぎ。わかりそうなものだ。いたずらとは違って、ちょっと考えられないケースです」
男性が能美市に確認すると、正しい料金は6160円だった。すぐに返金されたという。
加藤「当然ですよ」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト