ベッキーの不倫相手のバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音が、騒動の発端となった週刊文春の電話取材に応じていた。3月17日号に掲載されている。
ベッキーは芸能活動を休止してているが、川谷は相変わらずライブを続けていて、今月2日(2016年3月)のライブでは、「言っておくけど、オレ、好きで黙ってたわけじゃないから」「ネットで謝れというけど、世間の誰に謝ればいいの。正直、内輪での話だから、みんな関係ないじゃん」と語っていた。
編集部が携帯電話に掛けたら「本人出てきた!」
週間文春の編集部が川谷の携帯電話に掛けると、本人が出てあっさり取材に応じたという。ライブでの発言の真意を聞くと、「ネットで『謝れ』という人たちに対して、僕もベッキーさんもそうだと思うけど、なんか違うんじゃないかと思って」
ライブではまた「写真使うならもっといいやつ使って欲しい。ミヤネ屋の金髪は2年前のだし、なんなら最近の写真提出するけど」といっていた。これには「しんみりした雰囲気になるのも、と思って。明るめな話をした」
司会の小倉智昭「二人のことをすっぱ抜いたのは週刊文春。その文春に答えたとは驚いたね」
木下康太郎アナがその週刊文春を読んでいく。
妻に対してはと聞かれ、「はい、それはもう、奥さんとは何回も話をして、『申し訳ございませんでした』と」
文春「まだ結婚生活は続けているんですか?」
川谷「もう別居中ですね。ずっと」
文春「離婚に向けて協議を進めている状態ですか」
川谷「そうですね。二人でちゃんと話し合いを今、しています」
周囲がそんなに騒ぐことなのか?妻と離婚成立で一件落着
木下は「読んでいると、自分が誤ったことをしたというのは感じられないですね」という。でも、これって誤ったことなのかな。ネットの「謝れ」というバッシングと同じだ。川谷にしてみれば、奥さん以外には、誰にも迷惑をかけていない。大人が何をしようと勝手ということだろう。
小倉はさすがに踏み込まない。「どうなるんでしょうね」で終わった。その程度の話だよ。