「子供の貧困対策基金」2000万円集めるのに2億円!広告代理店やHP制作費

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   民主党の蓮舫参院議員はきのう2日(2016年3月)の参院予算委員会で、子供の貧困対策基金を募り2000万円が集まったが、そのためにかかった費用が2億円で、費用対効果が悪すぎると追及した。2億円の内訳は広告代理店に6500万円、ホームページ作成に3000万円、インターネットの広告代金7000万円などだ。

蓮舫議員「初めからこの2億円を基金にすればよかったんじゃないか」

   蓮舫議員は「この2億円を基金に入れればよかったじゃないですか」といい、司会の羽鳥慎一も「たしかにその通りだと思うんですが、何なんでしょうか、これは」と呆れる。

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「官僚って、予算を取ってくることが自己目的化してるところがありますよね。こういうふうなことで予算が取れるとなると、『ああ、取ろう、取ろう』と。保育園落ちた、日本死ね的に言えば、こんなことに税金使ってんじゃねーよって話だと思います」

   羽鳥「子供の貧困は、この番組でも取り上げましたが、大変大きな問題だと思います。こういうむだ遣いは何とかならないんでしょうか」

姉妹サイト