女子マラソンの福士加代子選手(33)がリオ五輪代表選考レースの名古屋ウィメンズ出場を取りやめた。1月の大阪国際女子マラソンで陸連の派遣設定記録を上回ったにもかかわらず、選考内定がでなかったことから出場強行を表明していた。
どうやら『内々定』が出たということのようで、福士の所属するワコールの永山忠幸監督も「われわれの名前が代表に残るだろうと総合的に判断した」と説明している。
スポーツ振興にも税金!国民が納得できる選考の透明化急げ
リオ五輪女子マラソンの代表枠3つのうち、一つは世界陸上で7位入賞した伊藤舞選手が内定している。残る2枠は野口みずき選手や木崎良子選手ら実力者のエントリーが予定されている名古屋ウィメンズの結果で決まることに変わりない。17日(206年3月)に最終決定となるが、再び物議を醸す可能性もある。
水曜レギュラーの博多華丸「本当に人生変わりますからね。見守るしかないんですが」
龍崎孝(TBS解説委員)「国はスポーツに力を入れ、いま審議されている予算(2016年度)にも324億円をつぎ込んでいます。税金ですから、私たちにも納得できるような選考の仕方が求められると思います。日本陸連だけの問題ではないですから」
文
モンブラン