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出版業界の苦境は続く・・・取次ぎ、大手チェーン書店が次々倒産・閉店

   ここで、講談社の決算が出たので見てみたい。講談社の期末は11月。売上高は1168億1500万円で、前年比98・1%。雑誌が167億2000万円で前年比94・2%。コミックが510億5400万円で前年比92・2%。書籍が175億6700万円で前年比82・3%。広告収入は48億2900万円で前年比86・4%。税引き前当期利益が34億6200万円で前年比は89・4%、当期純利益が14億5400万円で前年比52・8%である。

   失礼だが、何とか利益を出したというところのようだ。不動産収入の31億5100万円がなかったら大変だったろう。

   心配なのは売り上げの柱であるコミックに陰りが見えることと、文庫が売れなくなっていることだ。出版界はまだまだ苦しい時期が続いている。なかでも、大阪屋、栗田出版販売、大洋社と取次ぎの倒産などが相次いでいる。その影響で、大手チェーン書店でも店を閉めるところが多くなっている。

   これからは出版社の倒産もあるだろう。デジタル分野が伸びてきてはいるが、まだ売り上げに占める割合は少ない。どこまで続くぬかるみぞ。

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