自治会長250万円横領して開き直り「パチンコや飲食。それしかないんとちゃう」

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   大阪の集合住宅で自治会費の横領が発覚した。60代の元自治会長が250万円を使い込んでいて、ほかにも使途不明金が数百万円あると見られている。元自治会長は元警察官で、「モーニングショー」が直撃すると、「まさか、まさかの開き直りです」(野上慎平アナウンサー)だった。

「立場が逆やったら、そりゃ怒るやろうね」

   元自治会長はタバコに火をつけながらこう話す。「(横領は)事実ですよ。告訴するっていうから待ってるんですわ」「(住民は怒ってるが)私も立場が逆だったら、怒るやろうね」「(使途は)いま言う必要はないです」

   記者「パチンコや飲食に使ったといわれてますが」

   元自治会長「それしかないんちゃいますの。たとえば自治会やなくて、会社の金を横領しても、慈善事業に使うわけないですよ。愚問はやめてくださいよ」

元警察官だからと信用してしまった住民たち

   集合住宅の住民たちは怒り心頭だ。「こないだ自転車で鼻歌歌いながら走ってた。反省してるのかと腹立ちますね。全額返せ」「自治会費の横領でエレベーターの点検費用が足りなくなった」「子供たちのクリスマス会もできない」

   司会の羽鳥慎一「横領もひどいですが、開き直るあの態度がいかんですよね」

   青木理(ジャーナリスト)「元警察官というのが引っ掛かりますよね。現役の時どんなことやってたんだか・・・」

   元警察官ということで住民は信用していたところもあったらしい。

   浜田敬子(「アエラ」編集長)「一人にすべて任せてたというのが間違いですよ。チェック体制を考えなきゃ」

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