写真週刊誌「フライデー」に演歌歌手・紫艶との不倫疑惑が報じられた桂文枝はきのう22日(2016年2月)、大阪で開かれた新作落語のPR会見で釈明した。「もしも嫁さんが離婚というてきても仕方ないなあというぐらいに申し訳ない」「とくに家族に対しては本当に迷惑をかけた」とうつむき加減で話した。
「これからは独居老人として心安らぐ老後を送ろうか」
紫艶との関係は「十何年前にしたこと」としながらも、「浅はかで、調子に乗って、おごりたかぶっていた」という。紫艶は20年前の写真がなぜ流出したかについて、故障したパソコンを修理に出したためではないかと語った。「モーニングショー」の取材には「私のまいたタネで、申しわけないとしかいまは言えません」
ITジャーナリストの三上洋さんは、修理業者からもれることは「あり得ない。設定間違いの可能性がいちばん高く、友人がデータを保存し、公開した可能性もあります」と解説する。
司会の羽鳥慎一「議員の不倫とは別の問題で、文枝という名があるからこそ話題になります」
文枝は「これからは独居老人として心安らぐ老後を送ろうか」とも話した。でも、芸の政界では、こうしたことを騒ぎ立てる方が野暮なんだろう。不倫なんて大げさなっていう世界だ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト