演歌歌手の紫艶と20年におよぶ関係について、桂文枝はきのう22日(2016年2月)に釈明し、ひたすら妻への詫びを繰り返した。「私の不徳のいたすところ」「浅はかというか、おごり高ぶっていた」「外へ出ると家を忘れてしもて」「身から出たサビ」と話した。
釈明会見では「離婚も覚悟。独居老人で暮す」
最後には、「家庭の危機を抱えているのは現実」「嫁さんがそういうこと(離婚)言うてきたら仕方がないなぁ」といい、「独居老人として心安らぐ老後を」「落語と向き合ってくので、どうかそっとしておいていただきたい」と語った。
紫艶との関係は10年ほど前に終わっていたらしく、文枝は「最後に会ったのは2年前」と話した。紫艶は「昨年(2015年)12月」と言い、このあたりは食い違うが、過去のことであるのは確からしい。
大阪の街で聞くと、男性は一様に「羨ましい」「憧れる」「ひたすら謝るしかない」。ところが、女性は「がっかりしました。あれ(テレビ番組の『新婚さんいらっしゃい!』)、なんやったん? 自分がそんなことやってて」「お金もらって別れるかな」と手厳しい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト