殺害後に偽装工作?
司会の小倉智昭「大山さんが礒野容疑者と一緒にお金の取り立てに来たということですか」
岸本哲也レポーター「大山さんの元交際相手の借金の取り立てに同行していたわけですが、交際関係はなかったようです。大山さんとの間に金銭トラブルがあったのではないかと見られています」
小倉「20歳の女性が100万円を貯めるには相当一生懸命にしないとね。それで何が起こったのか。妙ですね、私の身に何かあったらと言っている」
中瀬ゆかり(新潮社出版部長)「身の危険を感じていたんでしょうね」
岸本「大山さんの遺体が見つかった日に、礒野容疑者が『大山さんと連絡がつかない。何か知らないか』と元交際相手の男性の勤務先を訪ねています。男性は休みだったため、同僚に伝言していたといいます。偽装とも考えられるのですが・・・」
筋書きをたどると、ことは案外単純だ。登場人物も少ない。それにしては、兵庫県警はずいぶん時間をかけている。100万円が何のための金だったのか、気になる。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト