丸山和也議員「議員辞職」しない!「良心に恥じるところは何もない」

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「丸山和也参議院議員は議員辞職をしない考えを明らかにしました」

   山本匠晃アナが伝える。丸山議員は17日(2016年2月)の参院憲法審査会で、「アメリカは黒人が大統領になっている、これ奴隷ですよ」などと発言したことにたいして、民主、社民、生活の野党3党は丸山議員の辞職勧告決意議案を提出した。野党だけでなく、与党からも「日本の政治家にあるまじき発言。党除名処分に値する」「撤回すればいいという問題ではない」「政府・与党に迷惑をかけたという意識がないのだろう。傲慢だ」と批判が噴出している。

安倍首相から引導

   丸山議員はすっかり開き直っている。「私は良心に恥じるところは何もないですから。問題を引き起こしやすい発言をして、こういうことになっての反省はしていますけど、あとは良心対良心の問題だと思いますから、私は受けて立つつもりです」

   反省するつもりはなさそう。人種差別の恐れがある不適切な発言について、国会議員としての資質が問われている。安倍首相が引導を渡す場面もありそうだ。

文   モンブラン
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