宮崎謙介元議員 LINE1日400回!「中身バラします」相手の女性

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   「ゲス不倫」の宮崎謙介衆院議員(35)の辞職がきのう16日(2016年2月)の衆院本会議で認可された。政治家としてはもはや終わりだろう。宮崎元議員は浮気相手のグラビアタレントに1日に400通もLINEしていたというから驚きである。

   睡眠時間を8時間とすれば、残り16時間で400通ということは2・4分に1回となる。およそ議員活動などできないし、議場で審議そっちのけでピッピ、ピッピとやっていたのだろう。それだけで辞職ものである。

「会いたくてたまらない病」「裏切られたらどうしよう。死ぬ!」「好き」「好き」「好き」

   サンケイスポーツが相手女性からLINEの内容を聞き出していた。

「私のど真ん中はソナタ」
「会いたくてたまらない病」
「裏切られたらどうしよう。死ぬ!」
「好き」
「好き」
「好き」
「好き」

   司会の小倉智昭は「宮崎議員は相当優秀な人だったんでしょうね。1日400回もLINEをしながら政治を考え、育休を考えていたんですから。余裕のある方ですよね」ときのうの「とくダネ!」で皮肉っていた。

   1日に400回なんて実際に可能なのか。街で聞いてみると、「多い時は100回。平均は50回かな」(20代男子学生)、「100とか150ですかね」(20代女子学生)、「50あるかないか、くらい。400回は絶対無理。仕事してないなと。そんな暇じゃないですよね、普通は」(20代女性)

   ところが、世代が下がると回数が上がった。「530回」と答えたのは18歳の女子高生だ。山形から観光に来たという2人組に密着して、そのLINE度を測ることになった。ざっとこんな具合だった。

   「やばい!」「受ける!」「明日のとくダネに」「ちょっとだけ」「映るかもっめ」「て」~と相手は彼氏だ。これに「よかったやん!」と返信だ。お台場の自由の女神をバックに自撮り写真も送る。その後も、「ラウンドワン見つけ!」「おつかれ!」に、「ラウワンはめっちゃいい!」「あざっす!」「行こうか迷う」「行ったらええやん笑」「行きたいけど」「どーしよう」「ええな、ボウリング!」「バスケだわ!」「スポッチャあった!」とまるで実況中継だ。

   最も多かったのは1分間に15回。スタンプのイラストを連打したり、「ご」「め」「ん」、「ゆ」「る」「さ」「な」「い」といった1字ずつというのものもあった。返信が遅い時に、早く気づいてという意味があるのだとか。1文字でも着信音が鳴るからだ。取材をはじめて6時間、2人の回数は195回と340回だった。

   つまり、宮崎氏の400回はこの女子高生と同等ということ。その2人も「ありえないよ。仕事してるって考えると」「400回はちょっとおかしいよね」と笑った。

女子高生も「あれじゃあ、仕事してないよ」

   小倉「高校生から仕事してないって言われてる」

   山中章子アナが別の3姉妹のLINEを見せた。文節で切って送っているために回数が増えるのだが、他の人に割り込まれたくないためだという。また、返信を待たずに一方的に送り続けるのは、親密さの度合いを示すものなのだそうだ。

   山中「宮崎氏も親密度が深かったのではないでしょうか」

   小倉「短くないとダメなの?」

   深澤真紀(コラムニスト)「私は『長い』といわれる」(笑)

   小倉「伝言が長くなると、じじいといわれたり。デーブはやらないの?」

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「やりません。面倒臭い。メールがあるから」

   笠井信輔(ニュースデスク)「この情報が漏れるということを宮崎さんはまったく考えてない」

   小倉「お相手の女性が言っちゃったんでしょ」

   深澤「(他から漏れるのは)ベッキーの件でもわかる」

   小倉「この手の人は相手がひとりはないでしょうから、800回とか1000回とかも」(笑)

   笠井「好き、好き、好きってよっぽど好きだったのかね」

   梅津弥英子キャスター「奥さん(金子恵美衆院議員)のことを考えるともう・・・」

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