番長と言われ、どこにも怒りぶつけられない悔しさ
桑田さんは最後に「野球にはピンチでも代打もリリーフもありますが、人生にはありません。数々のホームランを打ってきた男ですから、また綺麗な放物線を描く逆転満塁ホームランを打ってもらいたい」と語った。
司会の小倉智昭「簡単にはやめられないというのは、田代さんの話でもわかりますね。入手先を言わないのは、暴力団に目をつけられるということなのかな」
ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)「次に頼めなくなるというのはショッキングですね。罰と同じくらいに、更生のプログラムに力を入れないといけない」
小倉「スタッフと転落はどこから始まったかと話していて、僕はピアスの時にものすごく気になったんです。異様でしたからね」
中瀬ゆかり(新潮社出版部長)「あれから顔つきも変わりましたよね。色も黒くなった。結局、刺青を入れている」
笠井信輔(ニュースデスク)「私の知り合いは、5年前に聞いたといっていました」
結局は巨人ではないか。ドラフトで巨人にはねられ、念願を果たして巨人に行ったが、そこで目標を失ったように見える。「番長」といわれながらも、戦力外通告。「悔しさ」はすべて巨人からだ。数奇というしかないか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト