中国四川省で今月15日(2016年1月)深夜、民家の台所から女性の悲鳴が響いた。「肉が光っている!」。中国各地で「豚肉が光る」という報告が相次いでいる。「暗い場所に置くと青白く輝く部分がある」「脂身を中心に光っているように見える」というのだが、映像も届いている。全体に青白い光を放つ生肉もある。
蛍光菌汚染か、リン含んだ飼料か
司会の小倉智昭「こんなことあるのかね。問題にならないの?」
地元メディアなどによると、原因は2つ考えられるそうだ。ひとつは食品を変色させる特性のある蛍光菌に汚染している可能性だ。もう一つには豚の飼料にリンを多くふくむ添加物が入った可能性である。
ニュースデスクの笠井信輔「無害だが食べるのは控えるべきで、どうしても食べる時は高熱で処理するようにと言われているそうです」
日本の豚肉では考えられないが、中国の食べ物はやはり注意したほうがよさそうだ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト