「内助の功」というより同志
佐渡ヶ嶽部屋のある松戸で祐未さんはよく知られていた。炭火焼、鉄板焼き屋などもよく訪れるらしい。結婚式に招待されているタクシー運転手、藤肥清考さんは、婚約会見の時も祐未さんを会場まで送った。「着物美人だ。日本的な才女だね。人柄いい同士で一緒なんだから万々歳ですよ」
司会の羽鳥慎一「われわれはいいところしか見てないけど、大変だったと思いますよ」
青木理(ジャーナリスト)「先のことを考えれば、部屋を作ったらお弟子さんたちのこともやらないといけない」
浜田敬子(「アエラ」編集長)「力士をはじめ、スポーツ選手の奥様って内助の功って言葉じゃないような気がしますね。一種のプロ。もう1人のトレーナー。しかも心も体も ケアすんですから」「大関のデレデレぶりもすごいですよね。これだけ愛されているから頑張ろうと、そういうものですよね」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「キャリアを捨ててという点で、宇賀さんに聞きたい。どう思う?」
キャスターの宇賀なつみ「わたしはできないですね。逆にこういう方と結婚したい」
羽鳥「男らしい人とね」(笑)
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト