「雪の通勤」直撃!鉄道大混乱なぜ起きた?間引き運転告知せず、乗客続々駅へ

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前日に間引き情報あれば対策取れる!時間差通勤、午前中の会議中止・・・

   架線事故も重なって、京王線は通常の3割運転、東急(田園都市線、東横線)は6割の運行だった。交通評論家の佐藤信之氏は「大雪の予想が出たら、間引きダイヤを前日に告知すべきだ」という。

   羽鳥「利用客の数は変わらない。電車の数が減る。だからこうなるんですよね。事前にいってくれたら方策もあるということでしょうね」

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「間引きのダイヤを前日に言われても、利用者からすれば意味がないんじゃないかな。それより、どれくらい待たないと乗れないかという情報ですよ。すべての交通インフラが情報を出さないと」

   青木理(ジャーナリスト)「電車側が情報を出すのも一つだけど、乗客の会社の方も休みにするとか、半ドンにして午後からにするとかの対応しないと・・・。社員を寒いところで2時間も3時間も待たせるのはいかがなものかと思いますね」

   浜田「前日に間引き運転がわかれば、午前の会議はなしにするとかできますよね。しかし、きのう朝は調べても間引き運転の情報はありませんでした。みんな駅まで行ってわかったんです」

   羽鳥「僕だったら、『いま並んでるんですけど』と電話して、家にいる可能性ありますね」(笑)

   青木「みんな電話持ってるんだから、意思疎通して、きょうはやめとかいう人がいれば、こんなに並ぶ必要はなくなるよね」

   羽鳥「情報を考えたほうがいいかも」

   青木「災害に近いですから」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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