悩める不惑SMAP人生の分かれ道!「大の男の去就」事務所が縛る芸能界旧弊体質

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川谷絵音とベッキー正月実家訪問・・・妻が乗るはずだった飛行機チケット流用

   週刊文春はベッキーに夫・川谷絵音(27)を奪われそうな妻のA子さん(27)の独占告白を掲載している。彼女は冒頭、ベッキーが謝罪会見で「私への謝罪がなかったことには正直、驚きました」と語っている。

   昨年7月に結婚した彼女と川谷は、正月に初めて実家へ里帰りするために2人分のチケットを予約していたという。それがベッキーが現れた頃から夫婦仲は急速に悪化し、帰省の話も立ち消えになっていたのに、大晦日にLINEで「飛行機のチケットどこにある?」と連絡があったそうだ。彼女が「まさか、誰かと帰るんじゃないよね?」と送り返したが返事はなかった。ベッキーが会見した日は彼女の誕生日だった。

   A子さんは川谷が「ゲスの極み乙女。」を立ち上げる前のバンドのときから彼を一番そばで見守ってきた。川谷は東京農工大大学院を休学中で、彼女は就職で上京したばかり。やがて惹かれあい、ワンルームマンションでの同棲生活が始まったそうだ。川谷は「大戸屋」でバイト、彼女も働きながらバンドの裏方として川谷を支えた。そして次第に川谷が注目を浴びるようになる。入籍は昨年7月。だが、川谷は若い女性ファンがいることを理由に結婚していることを秘密にしていた。結婚直前に元カノとのトラブルもあったという。

   そして10月に開かれたファンクラブ限定イベントに現れたベッキーと川谷が知り合い、急速に親しくなり、11月21日に夫からベッキーの名前は出さなかったが、「離婚」という言葉が出たという。ベッキーの会見の後、川谷から電話やメールが入ったが、A子さんは精神的なショックから立ち直ることができず、今も食べ物もろくに受け付けないほどの健康状態で、横になってばかりいるそうだ。

   <「やはり私に黙ってお正月に実家へ行ったことが一番ショックでした。どんな気持ちで彼は家族にベッキーさんを会わせたのか。正直、今は何も考えられないし、考えたくありません」(A子さん)>

   音楽関係者が、川谷とベッキー双方の事務所が話し合って、離婚届を出すまでは会わせないという取り決めができていると話している。離婚もしていないうちからベッキーを両親に会わせるなど、常識をわきまえない男は、A子さんと別れ、ベッキーと結婚してもまた必ず同じようなことをするに違いない。ベッキーがこの男との結婚を選ぶなら、芸能界を引退するくらいの覚悟をもつべきであろう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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