「中居 後悔メール」(スポニチ)、「中居 キムタクと決別」(日刊スポ)どっちがホント?

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   SMAP分裂・解散騒動はテレビ局はいじりたくないのか、独自取材はほとんどせず、スポーツ紙の記事を紹介するばかりだ。「あさチャン!」もきょう15日(2016年1月)の日刊スポーツとスポーツニッポンを取り上げた。両紙の今後の見通しは正反対だ。

   スポニチは「SMAPやめたくない 中居 後悔メール」として、中居が芸能界、スポーツ界などの友人に「SMAPをやめたくない」「これからは命を懸けてSMAPを守る」という内容のメールを送っているという。日刊スポーツはそんな中居の思いは通じていないとし、大見出しで「中居 キムタクと決別」とうっている。「中居は解散が避けられない見通しが変わらないため、独立する意思を固めた」というのだ。

   司会の夏目三久「各紙見る限り、混乱が続いていて、真相はご本人たち、事務所の発表を待つしかないという状況です」

   夏目三久はきのうからこればっかり。発表を待っているだけのメディアって存在意味があるのか。

毎日新聞・運動面「SMAP」の曲名もじって見出し

   こんな話題も披露していた。きのう14日付の毎日新聞の運動面は記事の見出しにSMAP曲名をもじったもので埋められていた。サッカーU23が北朝鮮戦に勝利したという記事は「青いイマズマ 白星発進」、プロ野球・秋山(西武)の自主トレは「216安打 今年も らいおんハート」、プロ野球・三浦(DeNA)の記事でも「プロ25年目にKANSHAして」という具合だ。

   夏目「毎日新聞はどうしてこういう経緯になったんですか」

   前田浩智(毎日新聞前政治部長)「スポーツ面を担当しているキャップと担当者がちょうどSMAPと同年代だったんですね。普段からカラオケでSMAPの歌を歌っていて、解散騒動にも相当ショックを受けたらしく、だったら自分たちの手で何かできないかと考えたそうです」

   でも、このネタ、昨夜の「報道ステーション」(テレビ朝日系)でやってなかったけ。

ビレッジマン

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