いまや必要不可欠の人材
国谷「いま、外国の人材が必要不可欠になっている部分がありますが、われわれはこの(受け入れ)プロセスをどう進めていけばいいのでしょうか」
東京大の姜尚中・名誉教授はこう答えた。「(外国人に対しては)『同化』か『排除』ではなくて、『統合』というのがあります。『国の統合』というのではなく、社会が柔らかく多様性を持ちながら統合する。自分もその中に入っていける。排除でもなく、同化でもない、柔らかい統合という方向性を考えるべきでしょう」
国谷「いま、外国の人材が必要不可欠になっている部分がありますが、われわれはこの(受け入れ)プロセスをどう進めていけばいいのでしょうか」
東京大の姜尚中・名誉教授はこう答えた。「(外国人に対しては)『同化』か『排除』ではなくて、『統合』というのがあります。『国の統合』というのではなく、社会が柔らかく多様性を持ちながら統合する。自分もその中に入っていける。排除でもなく、同化でもない、柔らかい統合という方向性を考えるべきでしょう」