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古舘伊知郎よく頑張った!愚直なまでの安倍強権批判、福島原発レポート、沖縄・・・ジャーナリストにはない熱さ

   古舘伊知郎の「報道ステーション」降板の話の前に、スポーツニッポンがスクープした神田正輝と三船美佳の32歳差熱愛スクープについて触れておこう。三船は夫・高橋ジョージとの離婚裁判中だが、スポニチによれば、離婚の相談をしているうちに、超年上好きの三船が神田を好きになり密会するようになったという。

   問題は2人が土曜の朝8時からの「旅サラダ」(テレビ朝日系)で共演していることだ。いくら2人が関係を打ち消しても、こうした話が出るだけでも番組にとってはマイナスであろう。神田はメイン司会者だから切るわけにはいくまい。三船をどうするのか。1月9日の「旅サラダ」が見物である。

   さて、古舘の降板についてあれこれいわれている。年間30億円ともいわれる古舘プロへの支払いが重荷になった。テレビ朝日の「ドン」といわれる早河会長が安倍首相と親しくなったため、安倍批判を強める古舘が疎ましくなったなどなど。

   古舘は12年にわたり久米宏の跡を継ぎテレビ朝日の夜の顔として存在感を増してきた。「やっぱりプロレスの実況アナから、古舘さんは、抜け出せなかったんだと思う」(ある番組制作者=週刊現代)、「古舘さんは自分がジャーナリストであるかのように振る舞い、反権力を装った発言をしていた。その結果、権力に付け込まれやすい状況を、自ら作ってしまった」(元フジテレビ報道局解説委員の安倍宏行氏=同)という批判もある。

   だが、私は彼はよくやったと思う。久米のようにひと言いってサッと逃げるのではなく、自分がジャーナリストとして訓練を受けていないためであろう、愚直なまでに安倍首相の強引な集団的自衛権容認に異を唱え、福島の原発と放射能問題を取り上げ、天皇と沖縄について熱く論じた姿勢は評価すべきだ。

   後任に「ミヤネ屋」の宮根誠司の名前が上がっているが、バーニングの系列芸能事務所にいて橋下徹とお友達では論外だろう。元NHKでジャーナリストの池上彰も上がっているが実現は難しいだろう。局アナの富川悠太が有力なようだが、NHKの「ニュースウオッチ9」を見てわかるとおり、よほど覚悟がないと局の上を通じて圧力をかけてくる政治力には抵抗できまい。私は、古舘が去った後、やはり古舘がよかったという声が澎湃と沸き上がってくると思うのだが。

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