<今年も正月から本気です。初TOKIO×初嵐(日本テレビ系2015年12月31日深夜12時45分)>嵐とTOKIOのメンバーが日替わりで1人ずつ登場して、BARで「本気で聞きたいこと」を語り合った。3分間で灯りが落ちてしまう設定になっており、3分間しゃべり倒せるかが見どころだった。
城島「1日に十何通も来る。ええっ、櫻井クンじゃないの」
この日は城島茂と櫻井翔が登場した。他愛ない話をしていた城島が急に深刻な顔つきで「悩んでることがあってん」と切り出す。後輩から1日に十何通もメールが届き、読んではいるが、返信せずそのままにしているという。マネジャーに内緒のメールだったり、コンサートが終わった後の楽屋からのメールが届くという。
櫻井が不思議そうに聞く。「城島さんにメールするのがちょっとよくわかんない」
城島「いや、それをきょうちょっと聞きたかってん。何でメールくれんの?」
目を丸くする櫻井「僕っすか?」
どうやら『後輩』というのは櫻井のことらしい。「翔って書いてあるの。ずっと返さんかったら、『僕じゃダメかな。やっぱり、松潤じゃなきゃダメかな。翔』って」
ようやくことの次第が飲み込めた櫻井「それ、僕も来たことある。翔から」
城島「えっ、櫻井クンじゃないの」
櫻井「違いますよお。どんだけピュアなんすか」
櫻井「僕にまで翔と名乗ってくるんですよ」
城島「ずっと悩んでて、どうしようかなあと思って。いや、だって、ずーっと置いてあんねんけど、でも、消すに消せんなって」
櫻井「いやいや、消してください。それただちに。僕じゃないですよ」
ここで初めて画面に「芸能人をかたる迷惑メールにはご注意ください」とテロップが入る。
櫻井は「早く言ってくださいよ、それ。マネージャーづたいでも。よく来ますよ、翔とか潤とか、なんかよく」
城島「なんかいろいろあんのかなと思って。メンバーとうまいこといってんのかなと思ったの」
どうやら、城島は櫻井が他のメンバーとうまくいかず悩んでメールしてきていると思い込んで心配していたようなのだ。芸能人の名前を語るなりすましメールやツイッターは横行していて、時には詐欺だったりもする。櫻井が言う通り、城島はピュアすぎるようだ。
知央