1月1日(2016年)放送の正月恒例特番「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)でチーム連勝記録がストップしてしまったミュージシャン・GACKTが、2日夜、インスタグラムでコメントした。
09年の初登場以来ほぼ毎年出演していながら、常に「一流芸能人」の称号を守り続けてきたGACKT。しかし今回はチームメートの不正解により、1ランク下の称号である「普通芸能人」で終わってしまった。
2日、自撮りした「すっぴん」画像をインスタグラムに投稿したGACKTは、
「昨日ジムでシャワーからあがったら凄まじい数のメッセージが届いてた。誰か死んだのかなと思ったら『格付け』のボクのランクが下がったことに対するものだった」
と放送後、ファンからたくさんのメッセージが寄せられたことに驚きを示した。
チームメートがミスした直後こそ「ヤバい、涙が出てきた」と放心状態だったものの、インスタグラムでは
「そりゃ、下がることだってあるさぁ、人間だし。でも、あとは上がるだけだろ?ってことじゃん??今年が楽しみだ。GACKTがどれだけ高みに上がるかを見せてやる!笑」
と、打って変わってポジティブな姿勢をみせた。
なおツイッターでは、チームメートのミスを責めなかったことについてファンから「感動した」とリプライが届いた。すると、
「責めてなんになるんだ?そんな先輩イヤだろ?先輩ってのはな、『その人みたいになりたいと思わせてくれる人、自分が困ったときに守ってくれる人、時には優しく怒ってくれる人』これが最低条件なんだよ」
と大人な回答で応じた。