きのう27日(2015年12月)からけさにかけて、北日本を中心に各地で大雪になった。司会の小倉智昭が「今年一番の寒気が入り込んで、猛吹雪になっています」と報告した。
北海道の留萌からの映像では、ゆっくり走る車が吹雪の中に消え、青森では住民は雪かきに追いまくられた。
年明けから冷え込みゆるむ
青森・酸ケ湯できのう午前10時に140センチ、北海道の幌加内でけさ122センチの積雪を記録し、北海道の襟裳岬では最大瞬間風速36・2メートルを観測した。
東京でも青梅市でマイナス3・7度。午前7時にリポーターの手元の温度計はマイナス1・7度を示していた。都心は2度台だったが、気象予報士の天達武史は「初氷は時間の問題です」という。
北日本の雪はあすまで続き、太平洋側は晴れて、年明けからは冷え込みも緩み、初日の出も見られそうだ。
文
あっちゃん