東京ガス「電力小売り自由化」プラン・・・年間4000~5000円安く!ケータイ各社も参入

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   来年4月(2016年)から電力の小売りが自由化になる。100社を超える企業が参入を目指しているが、東京電力の最大のライバルになると見られる東京ガスはきのう24日(2015年12月)、電気料金のお得な新プランを発表した。内容は電気とガスをセットで契約すると、3人世帯で標準的使用量なら年間4000~5000円安くなるという。

近所のスーパーで卵・刺し身もらえる特典

   他の新規参入会社の料金はどうなのか。東急電鉄はいまより最大5%程度安く電力を提供するとしていて、ドコモやKDDIなどの通信会社は携帯電話料金と電気料金のセット割引を予定している。

   参入を検討しているのは大企業ばかりではない。「アイ・グリッド・ソリューションズ」は自社の電気を使ってくれた人に、近くのスーパーで卵や刺身などの商品がもらえる特典を考えている。「みんな電力」は太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーのメニューをそろえ、電気の種類を消費者が選べるようにする。年明け1月以降、各社はそれぞれの料金プランを発表する。

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