激しい暴行・暴言の常習教員
事件翌日の11日に校長、教頭、暴行した担任教員が生徒の自宅を訪れ、両親に謝罪した。その時の音声を母親が録音していた。校長は「おわびに参った次第でございます。本当に申し訳ございません」といい、教頭も「両方のほっぺたをギューッとつまんで平手打ち、だいたい17~18回殴っています。恐ろしい言葉を吐いているし、頭突きもしています」と暴行、暴言の事実を認めた。
当の担任教員は「僕は彼が大好きです。これまで半年の人間関係があると思っていたんで、甘えとったんですよ」と愛のムチだと言わんばかりだ。しかし、父親から「今まで他に体罰はどのくらいやったのか」と聞かれ、「過去にもあります」と答えた。学校は直ちに担任を外したが、男子生徒は恐くて学校にいけない状態という。母親は「教師失格です」と、この教員が学校にいる間は息子を学校に行かせないという。
コメンテーターの菊池幸夫弁護士「ビンタや頭突きの暴行の事実があったことは間違いない。傷害事件として扱う可能性は十分あります」
文
モンブラン