ジャンルとメロディー違うと気付かれない?
リポートする野上慎平アナが、2つの曲の歌詞を並べたボードを前に「たしかにそっくりです」という。
司会の羽鳥慎一「そっくりの領域を超えてる気がしますがね」
宇賀なつみキャスター「よく気づきましたね。ちょっと聞いたくらいではわからないですよ」
羽鳥「そうそう、別の詞のように聞こえる」
野上「あの曲だけを聴いていたら、『抱きしめたい』に似てるとは気づかないかもしれないですね」
石原良純(タレント)「平さんは知ってるけど、ショックでしょうね」
CDは自主回収を始めたという。
羽鳥「(盗作と)認めたということですか」
なぜこんなことが起こったのか。ジャンルが違うので油断したのか、弟子が詞を書いて師匠の名で出すことはよくあるのだという。弁護士の大澤孝征氏は「告訴されなければ事件にはならないだろうが、民事的な責任はあります」
平浩二、気の毒に。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト