神戸市立王子動物園で雌のサクラが今月(2015年12月)、8月に死んだ雄ゴリラのヤマトを追うように死んだ。サクラとヤマトは幼なじみで、30年以上一緒に暮らしていたが、6月に別々に暮らすようになったという。人間に換算すると、50歳代~60歳代の年齢だったという。「スポーツニッポン」の記事を「あさチャン!」が紹介した
牧嶋博子(TBS解説委員)「ゴリラって、人間と非常に近い動物なので。いま、少ない頭数で、いろんな動物園に貸し出して繁殖させようとしているが、こっちへ行って、はい繁殖しなさい、あっちへ行って繁殖しなさいというのは、人間で考えたら、なかなかむずかしいと思う。とても神経質な動物なので、ちょっと配慮してあげないといけないのかもしれない」