ミシュラン・ラーメン「Japanese Soba Noodle 蔦」週刊文春記者食べてみた!本当においしかったの?
最後にラーメンのお話。東京・巣鴨にある「Japanese Soba Noodle 蔦」は12年にオープンした。今年12月1日に発表された「ミシュランガイド東京2016」で、世界で初めて一つ星に選ばれたラーメン店である。
発表されて、普段から2時間待ちは当たり前の行列が増えに増えて、急遽整理券を配る事態となったという。週刊文春の記者氏も初日はダメで、2日目は朝7時過ぎに並んだ。すでに10番目だが、見事に整理券をゲット。開店の11時まで4時間ちかく時間をつぶしてようよう入店した。
頼んだのは「焼豚醤油そば」(1150円)。<透明感のあるスープに鶏のチャーシューやネギが整然と盛り付けられ、見た目にも美しい。スープの隠し味のトリフが香る。ミシュランによればメンマは赤いワインで味付けしているという>(週刊文春)
スープを1口、続いて4種類の小麦粉をブレンドしたという麺を啜る。<その味は・・・うーん、記者のツタない筆の及ばざるところ。誠に麺目ないが、ご自身の舌でご賞味あれ>(同)
値段はまあまあだが、トリフの香りと赤ワインで味付けしたメンマ? こちとらやっぱり東京の昔ながらの醤油ラーメンのほうがいいね。でも1度だけ食べてみたいね。
元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。
【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか