ノーベル賞「晩餐会」意外に質素・・・メニュー3皿に「お腹減っちゃう」(長嶋一茂)

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   今年のノーベル賞の授賞式は日本時間のきょう11日(2015年12月)午前0時半から行われた。物理学賞の東大宇宙線研究所所長の梶田隆章さん(56)、医学生理学賞の北里大特別栄誉教授の大村智さん(80)が、グスタフ国王からメダルを授与された。

梶田夫人はグスタフ国王隣の中央席

   大村さんは亡き妻文子さんの遺影を胸に娘の育子さんと、梶田さんは美智子夫人と午前3時からの晩餐会に臨んだ。男性が女性をエスコートしながらの入場では、美智子さんはなんとグスタフ国王の腕をとって先頭だった。

   晩餐会の席次も美智子さんはグスタフ国王とフィリップ王子の間で中央、梶田さんはシルビア王妃とソフィア王女の間だ。大村さんはクリスティーナ王女の隣だった。

   司会の羽鳥慎一「梶田夫人はど真ん中ですよ。どうなんでしょうね」

   宇賀なつみキャスター「いちばんいい席ですよ」

   現地の吉田豪記者によると、授賞は物理学賞、化学賞、医学生理学賞と順番が決まっていて、席次もこの順番だ。

   羽鳥「ノーベルの遺言で物理学賞が最上位にきてるんだということですね」

   吉永みち子(作家)「日本人は物理学賞たくさんとってますよね。気づかなかった」「(国王の隣だと)緊張して、何を食べてるのかわからないんじゃないの」

2次会行く途中でハンバーガー?

   メニューは3皿で、長嶋一茂(スポーツプロデューサーが)「少ないね」

   羽鳥「少なくして、会話をいっぱいしてくださいということでしょうかね」

   長嶋「お腹減った人はどうするんだろ」

   羽鳥「2次会へ行く途中でハンバーガーとか」(笑い)

   縁なき衆生とはよくいったものだ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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