中古市場で売れ残り放棄?
飛行機にも中古の市場があり、日本の航空会社のものは整備がいいので人気なのだという。引き取り手がないものは、アメリカに「墓場(モハベ空港)」がある。解体して部品も売れる。とくにエンジンは売れる。事情通はモハベまで運ぶ費用を節約して、クアラルンプールに置いたと見ている。エンジンがはずされていたのも、ここで解体したかららしい。
羽鳥「気づかなかったんですかねえ」
ロゴマークを消すのだって、夜中にこっそりというわけにはいくまい。
バンコクでは、放置された機体に住民が住みついていたり、スウェーデンではホテルに改装したものなんかもあるそうだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト